サラしな日記

サラサのブログです

顔そり用シェービングクリーム

中には、アロエ系のハンドクリームを使っているという方も少なくないそうですが、それってどうなんだろう。

そう、石けんの泡には単に剃刀の刃の滑りを良くするだけでなく、バリア機能も兼ね備えている訳で、シェービングクリームにもそれが言えます。

だって、理容院で顔そりをしてもらう時には、男性客と同じシェービングクリームを使っている訳だし・・・。

顔そりで最も大切なのは、剃刀が軽く肌を滑るように産毛をそり落としてくれる事で、そのためにクリームを塗る訳です。

そうすると、逆に剃刀の刃の抵抗を高めちゃうので、同じ塗るなら、そういうクリームは顔そりの直前ではなく、直後に塗るべきでしょうね。

それはそれで結構雑に見えて理にかなった理屈で、泡が顔そり時に肌表面をしっかりと保護してくれます。

やっぱり餅屋は持ちやじゃありませんが、顔そりにはそれに最適なクリームがあると私は考えます。

中には保湿力は強くても、結構重たくてぬるぬるしたクリームも沢山あるじゃないですか。

つまり、顔そり直前に塗るのは泡立ちのいいシェービングクリームで、直後に塗るのは保湿力の高いスキンケアクリームというのがベター。

顔そりの後のフェイスケアは特に大切で、すぐ様保湿力の強い化粧水で潤いを与え、保湿力の強いクリームでちゃんと保護して上げる事がポイントになって来ます。

そういう意味では、時に石けんでシェービングクリームの代わりにしようとされる方も多い訳ですよ。

ただし、男性向けのシェービングクリームの中には、爽快感をそそるようなものも多数市販されています。

ですので、敏感肌の方などは、そうしたものを避け、刺激の少ないシェービングクリームで顔そりをされた方がいいかも知れませんね。

近頃は、レディース向けのシェービングクリームもいろいろあって、敏感肌でも大丈夫と表記されているものも見かけます。

という事で、まずは関連のブログやサイトを参考に、自分に合ったシェービングクリームを見つけるところから顔そり術の確立を始められてみてはいかがでしょうか。